タカムラ総業株式会社

製品・工法紹介 - Wメル工法

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Wメル工法

NETIS登録番号:CB-070028-A

Wメル工法の画像が表示されています。

Wメル工法は、現地発生土砂を有効利用するためのソイルセメント工法における、残存型枠工を用いた外部保護コンクリート(カバーコンクリート)構築工法です。内部型枠を鉛直に設置することにより、型枠パネル近辺の端部においても内部材(INSEM材)の締固めを確実に行うことができます。
また、ISM工法にも適用できます。

工法名の由来
「メル」とは、古代エジプト語でピラミッドのことを言います。
「天国へ昇る階段」という意味があります。
Wメル工法の断面図がピラミッドのように見えること、外部型枠と内部型枠のW(ダブル)で型枠を使用することから「Wメル工法」と命名しました。

概略断面図

※内部材のソイルセメントについては、「砂防ソイルメント 設計・施工便覧」(一般財団法人 砂防・地すべり技術センター、平成23年10月)に準拠し、別途検討を行って下さい。

概略断面図の画像が表示されています。

施工例写真

  • 一級河川伝法沢川河川改良工事(囲繞堤工)1の画像が表示されています。
    「静岡県」静岡県富士土木事務所
    一級河川伝法沢川河川改良工事(囲繞堤工)1
  • 一級河川伝法沢川河川改良工事(囲繞堤工)2の画像が表示されています。
    「静岡県」静岡県富士土木事務所
    一級河川伝法沢川河川改良工事(囲繞堤工)2
  • 木曽川水系額付川第2砂防えん堤工事1の画像が表示されています。
    「長野県」中部地方整備局多治見砂防国道事務所
    木曽川水系額付川第2砂防えん堤工事1
  • 木曽川水系額付川第2砂防えん堤工事2の画像が表示されています。
    「長野県」中部地方整備局多治見砂防国道事務所
    木曽川水系額付川第2砂防えん堤工事2
  • 迫地区地すべり対策工事1の画像が表示されています。
    「和歌山県」近畿地方整備局紀の川ダム統合管理事務所
    迫地区地すべり対策工事1
  • 迫地区地すべり対策工事2の画像が表示されています。
    「和歌山県」近畿地方整備局紀の川ダム統合管理事務所
    迫地区地すべり対策工事2
  • 立野ダム坑口締切堤他工事1の画像が表示されています。
    「熊本県」九州地方整備局立野ダム工事事務所
    立野ダム坑口締切堤他工事1
  • 立野ダム坑口締切堤他工事2の画像が表示されています。
    「熊本県」九州地方整備局立野ダム工事事務所
    立野ダム坑口締切堤他工事2